おばちゃん

Cindy Worldに ようこそ‼️

大好きな私達の 叔母は 本当に 美しい人で すらっとした 細身の体に 豊満な胸、 少し ウエーブのついた 長い黒髪 を くるっと 結い上げ  真っ赤な マネキュア 。 大きな つば付きの 帽子をかぶり、  さらっと 着こなした ワンピース に ハイヒール 。

Holly Wood スター Sophia Loren に そっくり だった。

朝食は フランスパン に コーヒー。今なら 絶対 モデル雑誌の一面を 飾って いると思う。  

そんな 叔母には一人息子が いる。重度の 腎臓病で 入 退院 を 繰り返していた。叔母たちの生活も そんなに 楽では なかったと 思う。でも そんな 事 微塵も感じさせないで、引き取って くれた。「うちな〜 女子がずっと 欲しかってん Cindy達が 来てくれて 夢が 叶ったわ。ありがとう」ずっと 言ってくれていた。それは 変わらず 美しい おばあちゃんに なった 今でも 言って くれる。

おばちゃんちゃん 程 外見も 心も  美しい人に 私は 今まで 出会った事が ない。

おばちゃんは 永遠に 私達の  心の お母さん 。

To be continued 

 

絵はがき

Cindy worldに ようこそ‼️

f:id:Cindyworld:20200219051451j:plain

仕事 前に 家の近くで あまりにも 綺麗な風景なので  撮りました。

絵はがき みたい です❣️

今日は とっても いい天気です。とっても 寒いけど どこか 春が 来ている感じが して

気もっち良い〜。

人生って 面白い! 想像もつかない 展開が 待っているんだから  ふふふ

To be continued 

 

 

た、か、び、しゃ

Cindy world に ようこそ‼️

大好きな おばちゃんと 大阪行きの 新幹線の中 両親から 何の説明も 無く、

お手伝いさんの 妹も 私の 隣に は いない! 不安と 怖さで 震える 心を 悟られないように  「 おばちゃん  私 大阪の 学校に 行くの?」 「 大阪の 人達と 私 合うのかな? だって 私 いつも 特別じゃない❣️」「まあ そろそろ 私も 自立するために 良いチャンス だけど、、、、」 と 本当は 泣きたいのに いつもの 高ビジャ を連発 していた。 

大阪の おばの家で慌ただしい 日々の生活を送る中 やっと 私の お手伝いさん(妹)が 来た。嬉しくて 嬉しくて たまらないのに 「あ〜 貴方も来たの? 貴方に耐えられるのかしら? 大阪は ほんま 特別やからな〜 堪忍 して欲しいわ~」 と すっかり 大阪に 溶け込んでる 自分は 棚に置き 、「パパ とママ も すぐ 来るから 大丈夫や 安心しとき」「うちは パパとママが 来たら 横浜に 戻ってあげても ええな〜」と  二人の会話を 聞いていた おばちゃんが すかさず  「Cindy もう観念しいや〜 あんたは ここに おるんやで〜」 「あ! そうなん  どうでも ええけど」と トイレに 駆け込んで しばらく 泣いていた。高ビシャの性格と プライドの 高さから どんどん 自分の世界に 入っていった。あ〜 あ〜 もう うち あかん! To be continued 

 

 

捨てられる?

mCindy worldに ようこそ‼️

ふ〜む! 最近 なんだか 家の中の 空気が おかしい?っと 思っていた。

急に 大好きな 叔母さんんが 大阪から 来て 「Cindy おばちゃん と 大阪行こか」

え‼︎ 大阪? 学校は? パパ と ママは? そして 私の 何でも 言う事を 聞く お手伝いさん 妹も一緒だよね? 

何か あるんだ! 何かあったんだ! 

「はよ 支度しいや〜」 おばちゃん  パパ 、ママ 、そして 妹は?

「 皆んな 忙しいからな〜 まずは Cindy からや!」 あ、あ、私だって 忙しい!

「先生と お友達には ママから 言うといて もらったら ええやん な〜」

だって 私 身体 弱いし、妹の 助けが ないと 生きていけない それと お、か、ね !

まさに 金の卵が 割れて  、 地軸が バッキリ 折れていく 瞬間だった。

私 だけ 捨てられるの? 

To be continued 

 

命と き換えに

Cindy worldにようこそ‼️

命はかない はずだった 地軸の 金の卵は どんどん 元気になって ますます 地軸 性を

発揮して 人生を 謳歌していた。

聡明で 可愛い 金の卵は わがまま、 気まま、自己中心の 気弱の お嬢様へと

すくすく 成長していった。

両親の 子育てへの 後悔は 日増しに 大きく Cindy は 社会の中で 生きていけるのだろうか と またもや 両親を 泣かせた。

後になって 両親が 私に 言い放った 言葉は Cindy life 名言集の常に上位 にランキング されている。

お前は *命と 引き換えに 悪魔に 脳みそを 売った * と言われた。

To be continued 

 

地軸

Cindy world にようこそ‼️

もう少し 私の金の卵 生活を 書きます。

いつでも どこでも あれ が食べたいと 私が言えば どんな事をしても あれ が  用意されてる。夜中に レストランのドアを 叩いて 用意された ご馳走も やっぱり 食べたくないの私の 一言で  そのまま 食卓の上に 、、、

これが 欲しいと言えば 値段に関係なく これを 買ってくれた。

両親は 法を 犯さないまでも 金の卵の 望みを 全部叶えてくれた。

祖父母は 裕福、父は 高所得者 、そんな 家族の お金を 私の 小さい頃は 酸素ボンベと 入院費に、小学生の頃は 金の卵だからと 好き放題。

三つ子の魂100 まで所か❗️私は 地球 イヤ! 私は 宇宙の 中心 ‼︎  私は 地軸 ❣️

と 勘違いも  ここまで 来たら 立派だと 、、

そんな 地軸も 根元から バッキ バッキ に 折られるにも 時間は かからなかった。

To be continued 

金の卵

Cindy world に ようこそ‼️

ただ 生きているだけで 良いと 思った娘が 心臓に 問題が なくなった とは言え 

両親から 私が *生きる* と言う 怖さは 簡単には 抜けなかった 

そう! 私は 一家の 大切な 大切な  金の卵 。

病弱で 学校の 理科室に いつも置かれている 骸骨の模型 のような 私。

命を繋ぐだけでも 必死な私の将来を  心配した両親は 私に 色んな 習い事を させた。

日本舞踊 ( 着物を着るだけで、疲れて とても 嫌でした) 、ソロバン、塾 

ビックリするほど 覚えの良さと 、 頭の 良さに 両親は 短命な子は 一生分の 知識を

今 全部  学んでいるんだと また、、、、涙。(親って ありがたいものです)

できが 良くて 、可愛い 金の卵    、、そんなに 長くは 続きません

To be continued